ゴロゴゲン?
何だそれ、薬の名前か?
その薬を飲むと、英単語というか記憶力が向上するのか?
いいえ。
薬ではありません。
ゴロ=語呂
ゴゲン=語源
であります。
英単語をどうやって覚えるか。
昔から行われている勉強方法は、
「書いて覚える」ことですね。
これは漢字の書き取りの影響が大きく、決して悪い方法では
ありません。
昔ドイツ語を学ぶイタリア人の女性が、ノートにドイツ語を書き
なぐり覚えていたのを見たことがあります。
欧州人も同じなのですね。
さて、ここでもう一工夫を。
言葉をいかに印象に残すか、であります。
印象は脳に貼りつき、消えにくいものです。
語呂と語源で印象に残しましょう。
例えば。
語呂の例。
borrow=借りる 「ボロでいいから借りてきて」。
語源の例。
export=輸出 ex=外へ port=港 港の外へ 輸出
語呂は、ご自分で色々と作ってみましょう。
作る過程で脳に貼りついていくことが期待出来ます。
語源は、Webで覚えたい英単語に語源と入れて検索しますと、たくさん出て来ます。
また、基本的な「接頭辞」も覚えましょう。
例:
ex 外へ
im 内へ、否定
dis 否定
re 後ろへ
com 一緒に
試されてはいかがですか?