夏休みを利用して短期間集中で英検®授業を受けたいという希望者が
増えている今日この頃です。
実際に授業を行って感じる生徒の共通点。
それは、「日本語式英語」の読み方をする方がほとんどなのです。
例えば。
" I've had enough. "
これを「アイヴ ハッド イナフ」と読むのですね。
実際にはどう聴こえるかといえば、
「アイヴ ハッ イナ」
と聴こえます。
そしてそう発音すると、相手によく通じます。
日本の中学校、高校で英語の音読を生徒にさせている
ところも多くあるかと思いますが、日本語式英語発音
では、リスニングに良い影響を与えず、また将来外国人と
英会話する際、通じる英語にはなっていない可能性があり
ます。
それではどうすれば良いか。
簡単です。
マネしましょう。
どうやって?
テレビ、ラジオの英語番組を聴いて、ネイティヴの方の
言い方をそのまま発声しれば良いのです。
更に例を。water. 「ウォーター」と言っても通じない
可能性が強いですね。
ネイティヴは「ウァーラー」と発音しています。
マネしましょう。
私たちはなぜ日本語を聴けて話せるのか。
赤ちゃんの頃から、お母さんの言う言葉をマネしてきた
からです。